シービー、ボランティア活動表彰
平成28年12月6日、米海軍佐世保基地所属マシューG. クリーマルマイヤー上等兵曹が佐世保日米協会よりボランティア活動に対し表彰を受けました。
表彰理由として、2016年に佐世保市民と海上・陸上自衛隊との多くのボランティア活動を通じ、友好関係の発展に大きく貢献されたことが挙げられました。
「このような表彰を受けることを大変光栄に思います。また謙虚に受け止めたいと思います。海上自衛隊及びに陸上自衛隊(以後“海自”、“陸自”)と地元住民の皆さんと色々な活動を通し、文化と慣習を共有したことが形になりました。このことは何故私たちが軍人として人として日本に駐在しているかという大きな存在理由のひとつです。このような機会を得て、お互いの文化を融合し継続的な関係を結べました。上等兵曹協会(CPOA)、PWDS、全ての海軍人、その家族、指導者に皆の代表としてこのような表彰を受けさせて頂けたことに感謝します」とクリーマルマイヤー上等兵曹はコメントしました。
2016年、クリーマルマイヤー上等兵曹は海自との共同建設プロジェクトに参画しました。また陸自の陸曹向け初級英語課程で講師を務め、地元の様々なコミュニティーイベントに参加しました。
「佐世保海軍基地並びに米海軍の代表として多くのボランティア活動を通じ友好関係の発展に大きく貢献されました。これもひとえに貴殿のたゆまぬ努力の賜物であります。」と表彰されました。
クリーマルマイヤー上等兵曹はシービーの愛称で知られる建設や公共事業に従事する14人の軍人を率いる佐世保基地のリーダーの一人です。上等兵曹は1999年に米海軍に入隊し、多くの任務を全うし、その中には「イラクの自由作戦」、「不朽の自由作戦」も含まれます。